2004年7月のありがとう

私たちのブランドを創ろう
〜今日も一生懸命働く仲間に〜
Thank you for your Good Job!
(今月のありがとうメッセージ)
 さて、暑い夏の戦いも終盤です。
 このありがとうメッセージからまだ、1週間あります。スパートをかけ頑張りましょう。
灼熱という言葉どおりの今日この頃です。インドのニューデリーよりもインドネシアのバリよりも、ここ数日は日本の温度の方が高いなんて、想像も出来ません。もう本当にマラリアが流行ってもおかしくない。ハマダラ蚊は、吸血によるスポロゾイト侵入からメロゾイトによる赤血球破壊を起こします。現在でも年間150〜300万人の死亡が報告されている。発病してしまうと、治療の硫酸キニーネ等の副作用に悩ませられることになる。防虫スプレー、長袖、長ズボン。夜はモスキートネット、など…。
 そんなことより、地球の温暖化を止めることが一番ですが。
 私たちの生産性は、ひとり一人の志、智慧、行動力にあります。
 ひとり一人の力に大きく依存している限り、ひとり一人が精鋭で、プロフィットセンターでなければなりません。
 九・十月の為のまず手早い実り対策と、来年からの持続的発展のためのプロジェクト創造と次の深化計画を今日から具体的に手を染めていくべきです。
 市場を支配するには、多くの個人の集合的な意思を必要とします。
 その時、ブランドが大事になります。
 私たちは、『○○○○○○○○』『○○○○○○○○○○○○』の二大ブランドを形成しつつあります。
 次に『○○○○○』ブランドを登録したいものです。
 私は、考えています。
 ブランドは、私たちの知財行動に付加価値をつけるものだと。
 このブランドは、正しい才能を持つ人と良い仕事を惹きつけるものと確信しています。
 それぞれが、個人の名前を売る、人格を売る、ソリューションを売るのですが、一緒にブランドも売るべきです。
 一方で、危機もあります。個人の失敗であっても組織の評判を落とします。
 そういう意味で、ブランドとのアイデンティティを形成してください。
 もう一度、私たちのミッション、ロードスターを思い起こしてください。
 そうして、暑い夏に実り豊かな秋を迎える準備の時としましょう。
井上 健雄