書籍紹介

《 環境 》

『リスクとつきあう-危険な時代のコミュニケーション』
吉川 肇子(著) 有斐閣選書2000年

『よくわかる地球温暖化問題』
気候ネットワーク(編集)中央法規出版2000年

原発やダイオキシンだけではない。昨今の食品の安全性をめぐる問題に象徴されるように、リスク管理、リスクに関する情報提供のあり方が問われている。本書はリスクについての新しいコミュニケーションのあり方を提案している。 2000年秋の「COP6」から2002年の「リオ+10会議」に向けて、地球温暖化問題の理解に必要な情報をコンパクトに収めた便利ブック。解説+用語集+資料で完全理解をうながす。
※ この本はフィランスロピー研究所からもお申し込みをいただけます。

《 福祉 》

『福祉が変われば経済が変わる―介護保険制度の正しい考え方』
岡本 祐三 (著), 田中 滋 (著) 東洋経済新報社

『わかりやすい介護保険制度Q&A』
介護保険研究会 (その他) 中央法規出版
介護・福祉を志す人の必須文献。新しい福祉システムが示す活力と安心感ある21世紀の、福祉・経済・文化のあり方に深い洞察を与える論争の書。最大多数の市民の生活を豊かに保ち、個々人の日々の生活での自立と自己の実現を支援する、新しい経済と文化を創造するインフラを据えるため、介護保険が内包する福祉概念の新たな意義を探る。 「なぜ介護保険が必要なのか?」「どこが介護保険制度を運営しているのか?」「介護保険事業計画とはどのようなものなのか?」など介護保険に関するあらゆる疑問に一問一答形式で分かりやすく答える一冊。
※ この本はフィランスロピー研究所からもお申し込みをいただけます。


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