2007年2月のありがとう
朗報(T)

 私が心からそうだと納得している遺伝子のON、OFFをご紹介する。

 身近な人が独創的なら、周りの人にも独創のスイッチが入るということです。つまりノーベル賞学者がいると、またそこから受賞者が出るというようなことです。

 ON、OFFの急所は良い情報を採ることです。
 例えばあの人は独創的だけど、変わり者で常識に欠けるということに視点を置けば自分にとって周りにとって、何のプラスも生みません。ただの厄介者がいるに過ぎません。勿論このケースも多々あるが…

 どのスイッチを入れるかで人生が変わります。もう少し説明をしてみよう。
 体に発ガン遺伝子はある。だけど有難いことに、抑制する遺伝子もあるんです。どちらの遺伝子をONにするか(逆に言えばOFFにするか)で全く変わりますよね!
 基本的に良い方へ遺伝子をONにできる人を達人と呼ぶのだろうと思います。

 私なりの良い方にONにする方法を三つご教授します。

一、 ポジティブに感動することです。
 いい仕事でいい成果―ヤッター!あるいい映画―ム〜興奮。ある良い本―感激!ある素晴らしい音楽♪スポーツ、絵画等々いいですね〜。これが元気遺伝子をONにしてくれます。
二、 先祖を敬うことです。
 私は日々、仏壇に向かって父や母、先祖の方々に、今日も活きて元気ですとお線香をあげさして貰っています。これなかなかSomething Holyで何か清らかな浄土から良風が吹いてくるんですよ。そうするとまた一層霊なるイスピレーションと元気がやってくるんですよ。感謝や祈り、これっていいこと遺伝子をONにしてくれますよ。
三、 笑いです。
 笑いの治癒力に着目したアメリカのジャーナリスト、ノーマン・カズンズ氏がいました。彼は、全快1/500だと言われた膠原病を笑いで克服しています。笑いを極め、のちにカリフォルニア大学医学部の教授にまでなっています。

 元気でました?朗報にしてください!

 さてこれをちびっとだけ科学的に考察し、展開します。(続きはイー・ビーイング3月の挨拶です。)
井上 健雄