◆2014年12月のありがとう
    |  | 馬車馬から白馬へ、そして王子様 | 
 2014年がどういう年であったか。
          いいとも悪いとも言えない。
          良い状況には潜在的なリスクの種が、隠れていたり、悪い時にも希望の芽が、吹き出そうとしていたり…
          世の中、禍福糾える縄である。
          つまりどういう状況であれ、平常心で何事にもしっかり正対することである。
          そこにバランスのあるサステナビリティも実現できる。
      
 一方、身体的な状態を語れば不調であった。
          こちらの方は、禍があれば次に福ありとは行かなかった。
          禍があれば一層禍であり、なかなか佳があり果(実)とはならない。
          身体の要求するメッセージを聴くことは、素養ない者にとって大変である。
          禍から福を見出そうとするなら、運動でもして血の流れを良くしなさいとか、年を自覚せよということでしょうか。
          まず好を長く、不を短くなるリズムを見つけることが肝要と思います。
      
 そこで私、いい方法を見つけたんです。
          不調時には、馬車馬状態から、薫風の吹き抜ける草原に草を食む白馬になればいい。
          白馬に乗る王子様の方がもっといいのだと…
      
 2014総体的に、人に恵まれ、機会に恵まれ、周りから多くの恵沢をいただきました。
          ありがとうございます。感謝一杯です。
          来年もよろしくご教導賜りますようお願い致します。
      
井上 健雄

